2008年に放映されたチョッパーの映画、『ワンピース エピソードオブチョッパー』ですが、題名通りチョッパーが主役の話で原作でも人気の高い『冬島編』が舞台になります。
そのため、原作との違いについて気になってる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、映画のあらすじや原作との違い、評判についてまとめてみました。
『ワンピース エピソードオブチョッパー』ってどんな映画?
『ワンピース エピソードオブチョッパー』は2008年に『冬島編』にオリジナル要素を入れて改めて作った映画です。
チョッパーとルフィ達が初めて会うストーリーで、
航海している中、ナミが高熱で倒れてしまいます。
そして医者を求め辿り付いたのが、ドラム王国。
島にいる魔女と呼ばれる医者に会うため、ルフィはナミを背負い雪山に登ります。
そしてチョッパーとの出会いや悲しい過去、ヒルルクとの別れのシーンなどが描かれています。
チョッパーの映画と原作の違いは?
映画と原作では内容的にそこまで変わりませんが、微妙な所を含め様々な違いがあります。
- 原作では船に乗っていたビビとカルーがいない
原作では船にいたビビとカルーがおらず、代わりにまだ仲間になってなかったフランキーやロビンが仲間になっています。
ここが一番わかりやすい違いですね!
そのため船もゴーイングメリー号ではなく、サウザンドサニー号になっています。
他にも
- ブリキング海賊団に原作にいなかった、ムッシュールというオリキャラが登場。
- チェスマーリモが登場しない。
- ルフィがギア2や3使う。
- ナミがケスチアになった理由が明らかにならない。
- 単独で動いていたゾロがフランキーと動いてる。
などがあります。
細かいところだとリフトが無いなど意外に変更点があるのです!
一応内容はほぼ変わりませんが、あくまで別物としてみるのがおすすめです!
評判はどうだった?
この作品の評判をいくつか紹介していきます。

この話が好きなので、映画でも感動しました!最高です。

家族で見ましたが、私も娘も泣きました。
漫画はそんなに感動はしませんでしたが、これはよかった。

この話は好きだけど、改変されていたのは残念でした。

同じところをわざわざ映画でやる意味ないから、見なくてもいいかな。

ワンピースをあまり知らない自分でも、泣けました。
感動した、泣けるといった中、改変されて残念やわざわざ映画で見る必要ないなど賛否両論でした。
やはり原作に思い入れのある人だと、改変に抵抗ある人が多いですね。
この時期のワンピース映画は、原作のエピソードをほぼそのまま映画にしたというのがいくつかありましたが、私も似たような内容ならわざわざ見る必要ないかなって思いました。
ただ、このエピソードが好きな方は、久しぶりに見てみるのもいいですね!
【ワンピース】映画と原作の違いや評判のまとめ
まとめると、
- ビビとカルーの代わりにフランキーとロビンがいる。
- ゴーイングメリー号ではなく、サウザンドサニー号。
- ムッシュールというオリキャラがいる。
- チェスマーリモが登場しない。
- ルフィがギア2や3を使う。
- ナミがケスチアになった理由が明らかにならない。
- 単独で動いていたゾロがフランキーと動いてる。
などがありました。
評判は賛否両論で、感動したという声から改変を残念がる声、わざわざ見る必要ないなどの意見がありました。
個人的には内容が原作とほぼ同じ映画より、今のワンピース映画のように完全なオリジナルストーリーの方がいいですね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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