【ワンピース】に登場する骨とアフロの見た目をしているブルックですが、なぜそのような格好なのか気になる方も多いのではないでしょうか。
今回はブルックの過去は何話で何があったのか、またブルックが所属したルンバー海賊団は誰にやられたのか解説していきます。
【ワンピース】ブルックの過去は何話?
謎の多い人物ブルックですが、骨だけになっても生きている理由は442話、443話、50年の歳月を孤独に生きたエピソードが459話で語られています。
そして、海賊団に所属していた過去や、仲間との別れが487話~489話で語られています。
アニメ版では、353話~354話、378話~381話で見ることができます。
簡単なあらすじ
かつてルンバー海賊団に所属していたブルック。
航海中に海賊とこうせんし、仲間は全滅。
自身もいのちを落としてしまいますが「ヨミヨミの実」の能力により復活。
ですが、自身の肉体に戻るのに1年かかってしまい、白骨化してよみがえることになります。
その後、49年間、船で孤独にさまよいますが、昔なじみである鯨のラブーンに、仲間たちとの歌を届けるために生き続けます。
そして7年前にスリラーバークに流れ着き、そこでゲッコー・モリアに影を奪われてしまいます。
影を取り戻すために奮闘する中で麦わらの一味と出会い、力を合わせて影を取り返すことに成功、その後はルフィたちの仲間となります。
ブルックがいた【とある王国】はどこ?
ブルックは、過去にとある王国の護衛団長をやっていたことを明かしています。
とある王国については、はっきりしていませんが、なぜそこまでの地位に就いていたのに海賊になったのでしょうか。
理由の1つとしては、王国自体が滅びてしまった可能性があるのでは、と考えられます。
さらに、王国が滅びた原因に、ヴィンスモーク家が関わっていると推察できるシーンがあります。
サンジの姓が、ヴィンスモークであると知ったブルックは「ゾッとする名前だ」と発言しています。
この事から、過去にヴィンスモーク家と関わりがあった可能性があり、王国を滅ぼされたために、海賊団に入ることになったのではないでしょうか。
ルンバー海賊団は誰にやられた?
誰にやられたか作中では判明しませんが、全滅した約50年前は海賊王ロジャーがルーキーと言われている時代で、その頃は海賊団ロックスが猛威を振るっていました。
ブルックが過去を語った時、恐ろしい同業者に出くわし全滅したと言っていたことから、当時最も力のあった、海賊団ロックスであると推察できます。
40年前まではロックスが覇権を握っていたことから、ルンバー海賊団が全滅した頃にも覇者と呼ばれていたと思われますね。
【ワンピース】ブルックの過去やルンバー海賊団は誰にやられたかのまとめ
まとめると、ブルックはかつて王国船団長を務め、後にルンバー海賊団に入団するも全滅することに。
全滅の原因となった相手は明言されていませんが、ロックスではないかと言われています。
その後は50年近くをさまようことになり、影を奪われるも、出会ったルフィたちと影を取りかえし、共に旅をすることになります。
気になる過去ですが、今後さらに明かされることもあるかも知れませんね!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。