富士急ハイランドはいくらあれば足りる?入場料や目的に合ったチケット購入方法は?

大人気遊園地の富士急ハイランドですが、初めて行く方はいくらあれば足りるのか、不安な方もいらっしゃると思います。

当日足りないなんてことなりたくないですよね…。

今回はそんな方のために、入園料や目的に合ったチケット購入方法など、いくら必要か紹介していきます。

富士急ハイランドにいくらあれば足りる?

結論を先に言いますと、目的によってかなり変わってきます。

ですので、自分がどれだけ遊ぶかによって持ってく額を決めていった方がいいです。

ちなみに富士急ハイランドの入園料は無料ですが、フリーパスを持っていない方は、チケット窓口で入園券を無料発行して貰う必要があります。

また乗り物に並びたくない方は、絶叫優先券(その時期にもよりますが1枚1000円から3000円ぐらい)で購入できますので、おすすめです。

それでは、それぞれ目的別にどれだけかかるか紹介していきます。

ちょっとだけ乗りたい人

先程も記述した通り、入園料は無料ですが乗り物を乗る場合にはチケットが必要になります。

ちょっとだけ乗る人へのおすすめの購入方法としては、フリーパスではなく400円、500円、800円、1500円、2000円をそれぞれ数枚ずつ購入して好きなアトラクション、気になったアトラクションに乗るのがいいと思います。

ただ、フリーパスやアフタヌーンパスは日によって変動するため、その日の値段を見て乗りたいものの合計がパスを超えるようであればパスの方を購入した方がお得になります。

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富士急ハイランド

このちょっとだけ乗りたいという人で多いのが、小さいお子様がいるご家庭です。

小さいお子様がいるご家庭なら予算を3000円と決めて400円1枚、500円2枚、800円2枚を購入し、お子様たちが自分たちで考えながら乗りたいものや、やりたいことを決めるのも楽しそうですね。

3歳のお子様お一人、ご両親の3人家族と仮定して、アトラクション3人×3000円、飲食費3人×2000円、お土産代3000円、駐車料金約1500円とするとだいたい2万円ほどで遊べてしまいます。

小さいお子様がいるご家庭は、トーマスランドで1回400円~500円で年齢制限や身長制限なく乗れるアトラクションが数多くありますし、トーマスのドキドキプレイグラウンドは1回500円で30分遊び放題の屋内プレイランドで、雨の日でものびのびと遊ぶことかできます。

また、リサとガスパールタウンにもメリーゴーランドや屋内型迷路などがあり、どちらも1回800円で体験できます。

ご高齢者の方や絶叫マシンは苦手という方も、夜には綺麗にライトアップされるシャイニング・フラワー(観覧車)やティーカップ、ウェーブスウィンガー(空中ブランコ)、前後二人乗りで園内を上部のレールで移動しながら富士山などを眺めたりできるリサとガスパールのそらたびにっきといったアトラクションも1回800円で乗れます。

他にも、人気アニメとコラボレーションしたVRアトラクション『幻影劇場』なども1回800円で体験することができます。

メインの乗り物と比べるとお財布に優しく、待ち時間も少なく楽しめるアトラクションがたくさんありますね。

がっつり乗りたい人

人気のアトラクションは1回1500~2000円するものが多いので、アトラクションが好きでたくさん乗りたいという方は3.4回乗れば元が取れてしまうのでフリーパスのご購入をおすすめします。

さらにお得に遊びたいという方は次の購入方法も試してみてください。

  • 【CLUBフジQの前売り券で100円引き】

CLUBフジQの会員登録が必要ですが、期間限定でさらに割引になることも

  • 【イオンカードの優待割引】

大人(18歳~64歳)200円引き/中高生200円引き/小学生200円引き/幼児(1歳~)・シニア(65歳~)100円引き

施設窓口でイオンマークのカードを見せるとカード1枚につき本人含め5名まで割引。

  • 【クラブオフの割引クーポン】

ドン・キホーテでおなじみのmajica donpen cardやアメリカン・エキスプレスのビジネス・ゴールド・カードを持っていると割引クーポンが配布されていることがあります。

  • 【得Qパックなどの交通費セット券】

例:バスタ新宿⇔富士急ハイランド 8500円

通常往復価格4400円+フリーパス6000円  1900円お得!

その他にも鉄道セット券もあり、別々で購入するよりもお得です。

仮に当日窓口でフリーパスを購入6000~7800円、飲食費2000円、お土産代2000円、駐車場代1500円とすると一人11500~13300円で一日中遊べちゃいます。

お土産や食事目当ての人

まずは前述の無料の入園券を発行してもらい、入場しましょう。

富士急ハイランドには、思ってる以上に飲食店がたくさんあります。

開園から閉園までいるとして、駐車料金約1500円、飲食費が2000円×3食、お土産やグッズで7~8000円と予算を高めに設定しても一人15000円ほどで遊べそうです。

フードスタジアム(大型フードコート)はもちろん、山中湖で45年愛されたソフトクリームやジェラートが食べれるGarden Kitchen@BASE、ヴィレッジヴァンガードが手掛けたハンバーガーが食べれるVILLAGE VANGUARD DINER、人気アウトドアブランド『STANLEY』とのコラボカフェなどがあります。

また、原宿竹下通りで大人気の日本一の長さがテーマなトルネードポテトが食べれるLONG!LONGER!!LONGEST!!!、人気SNSでもよく見かける韓国チキン代表ブランドのネネチキン、ラーメン一楽など聞いただけでもわくわくしてきますよね!

SHOP FUJIYAMAでは、桔梗屋の信玄餅も買えます。

トーマスステーションショップやリサとガスパールタウンショップなどアトラクションが有名な富士急ハイランドですが、こうして見てみると食べ歩いたり、お土産やショップを見て回るだけでも充実した時間を過ごせそうなくらい魅力たっぷりですね。

フリーパスの種類

フリーパスにはいくつか種類があるのでご紹介いたしますね。

  • 1日フリーパス

大人6000~7800円、中高生5500~7300円、小学生4400~5000円、シニア2100~2500円

  • アフタヌーンパス

大人4100~5900円、中高生3800~5600円、小学生3500~4100円、シニア1700~2000円

また、フリーパスでは「迷宮」、「FUJIYAMAウォーク」、「FUJIYAMAスライダー」、「幻影劇場」、「特別イベント」、「スケート貸し靴」、「コインアトラクション」は利用できず、別途料金がかかりますのでここだけ注意が必要です。

前売券と当日購入、どっちがお得?

当日窓口でフリーパスを購入するより、割引額は時期によって変動がありますがCLUBフジQ(会員登録が必要)で前売り券を購入したほうがお得になっています。

また当日並んで買う手間も考えると、事前に購入するのが一番いいですね!

富士急ハイランドの予算や目的に合ったチケット購入方法のまとめ

予算を目的別にまとめてみると、

  • アトラクションにちょっとだけ乗る人は、無料の入園券を発行してもらい、乗る分だけチケットを購入(一人当たり約1万)
  • アトラクションにがっつり乗りたい人は、フリーパスを割引クーポンなどでお得に購入(一人当たり約1万3千円)
  • 食事やお土産が目的の人も無料の入園券を発行してもらう(約1万から1万5千円)
  • +並びたくない方は、絶叫優先券(約1000から3000円)をアトラクション分買いましょう

富士急ハイランドは様々なアトラクションや迷宮が有名ですが、メインのアトラクション以外にもたくさんの魅力があり、幅広い方が遊びに行ける遊園地ですね。

私は絶叫マシンが大好きなのでがっつり乗りたい方ですが、たまには食べ歩きをしたりお土産やグッズを見てみるのもいいなと思いました。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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