【富士急ハイランド】雨の日でも乗れるアトラクションは?どのくらいで中止になるの?

富士急ハイランドに行こうとしたら…。

そんな雨の日でも乗れるアトラクションがあるのか、気になってる方もいらっしゃると思います。

今回は、乗れるアトラクションやどのくらいで中止になるかなどまとめてみました。

雨の日でも乗れるアトラクションは?

公式ホームページでも確認できますが、雨の日でも利用できるアトラクションは全部で21種類あります。

  • ナガシマスカ
  • クールジャッパーン
  • 富士飛行社
  • シャイニング・フラワー
  • ティーカップ
  • ホッピングウィンストン
  • トーマスとダンシングパーティー
  • モニュメント
  • ミュージアム
  • リサとガスパールのミラーメイズ~マジック・ショーへようこそ~
  • エッフェル塔のカルーセルなど

こうして見ると、雨の日でも利用できるものが多いですよね!

基本的に屋内のアトラクションは使えて、屋外は一部利用することができます。

【ナガシマスカ】

全長500mのコースとなっており、高さ18mからのスリル満点の激流下りを楽しめます。

ずぶ濡れ必至なので、雨の日でもあまり気にならないかも?

【富士飛行社】

巨大スクリーンに映し出された、富士山周辺を飛行体験できます。

臨場感あふれる遊覧飛行を楽しめますよ。

【シャイニング・フラワー】

高さ50mから景色を見渡せる観覧車です。

スケルトン仕様のゴンドラもあり、足元までガラス張りで、スリル満点の眺めが楽しめます。

他にも雨でも乗れるおすすめのアトラクションがありますので、気になる方は公式サイトをご覧ください。

中止になりやすいアトラクション

激しいアトラクションは、安全が最優先に考えられるため、雨や強風の影響を受けやすい屋外型の乗り物は運転中止になりやすいです。

運転中止になりやすい乗り物は次に挙げたものになります。

  • ZOKKON
  • FUJIYAMA
  • 高飛車
  • ええじゃないか
  • テンテコマイ
  • 鉄骨番長
  • トンデミーナ
  • レッド・タワー

どのくらいで中止になるの?

運転中止になるには、雨が降っているかどうかが、大きな要因となっています。

コースター系の乗り物は、雨でレールが濡れることにより、ブレーキが効きづらくなります。

そういった安全性を考慮して、朝の時点で雨が降っていたら休止。

開園してから雨模様の時は、FUJIYAMA、高飛車は2mm程度の本降りで中止、ええじゃないかは小雨くらいでも中止になります。

外のアトラクションは安全のため営業を一時休止しますが、天気が回復した時は試運転などの点検を行い、安全確認が取れてから営業を再開するそうです。

雨によって他にどんな影響がある?

雨によって乗れるアトラクションが限られてくる他にも様々な影響があります。

気温が下がるので寒い

東京から、そこまで離れていない富士急ハイランドですが、意外と寒いです!

富士山の麓にあるので、冬は雪が降ることもあります。

そして、平均気温は東京と比べると、3度ほど低く、雨が降ると気温はもっと下がることになります。

雨が降る日は、寒さ対策も必要になりそうですね。

雨の中の移動のため大変

富士急ハイランドは、約50万平方m(東京ドーム約11個分)の広大なアミューズメントパークです。

乗り物の数も多く、それぞれが安全性を保った、適切な距離で配置されています。

そのため、アトラクション間の距離が離れていることがあり、雨の中での移動は大変に感じるかもしれませんね。

基本的に払い戻しがない

フリーパスを購入していて、雨で運転中止になった場合でも、払い戻しは一切できないことになっています。

事前に雨が降ることが分かっていれば、フリーパスの購入は避けて、乗れるアトラクションごとにチケットを購入する、という方法をとった方が良いかもしれませんね。

混雑状況

これは唯一のメリットですが、雨の富士急ハイランドは、基本的に混んでいません。

雨の場合、人気のコースター系が運転中止になることが多いので、その影響が大きいようですね。

雨が降るかどうか、微妙な天気を狙って行くことができれば、普段行列のできるアトラクションも乗りやすくなります!

雨の日の服装や持ち物は?

先ほども触れましたが、富士急は気温が下がりやすいので、いつもより厚着をしていく方が良いかと思います。

また雨対策には、レインコートの着用がおすすめです。

傘の場合、移動しながらの持ち歩きも面倒で、アトラクションに乗るたび預けなければいけません。

さらに、傘をさしているだけだと意外にも体が濡れていて、余計に寒さを感じてしまうことになります。

そのため、持ち物としては、まずレインシューズや足元が濡れた時の替えの靴下も持っていくと役立つでしょう。

足元を冷やしてしまうと、より寒さを感じてしまう原因になります。

そして、濡れた部分をふき取る、大きめのタオル。

こちらは、小さいものですと、すぐに濡れてしまい、使い物にならなくなってしまいます。

最後に、荷物を入れるカバンなどもビニール製の水をはじく素材のものだと、ベストですね!

濡れた物をしまっておけるビニール袋も準備しておくと便利ですよ。

【富士急ハイランド】雨の日でも乗れるアトラクションのまとめ

まとめると、

  • 雨の日でも利用できるアトラクションは21種類
  • 中止になりやすい乗り物は屋外型のコースター系
  • 朝から雨が降っている場合は運転中止で、天気が回復すれば運転再開する場合も
  • 雨によって、気温が下がり寒い、移動が大変、払い戻しがないという影響があるが、混んでいないというメリットがある。
  • 服装は、普段より厚着が望ましい。レインコート着用、レインシューズや替えの靴下、大きめのタオル、ビニール袋を持っていくことがおすすめ

事前にできるだけ情報を取り入れて、楽しんでいけると良いですね!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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