富士急ハイランドに行く際、どんな服装で行ったらいいか迷う方も多いのではないでしょうか。
標高が830メートルあるので、調整が難しいですよね…。
今回は、夏冬・天気ごとに分けておすすめの服装を紹介していきます。
服を選ぶポイントは?
広い園内を長時間歩いたり、アトラクションに並ぶ際、立って待つことになるため、男女問わず動きやすい服装がおすすめです!
また、高いアトラクションも多いため、脱げやすい靴(かかとの浅い靴やサンダル)やヒールは避けて、必ず脱げずらい靴や履きなれた靴(スニーカーなど)を履いていくようにしましょう。
また、富士山の近くにあるため、昼でも冷えることがあります。
冬は-10℃を行く日もあり、凍えてしまう寒さです。
さらにアトラクションに乗ってる最中は、高いうえにスピードもあるので、かなり寒いです…。
そのため、『家出るときはそんな寒くないから大丈夫』と思ってると辛い思いをします。
時期にもよりますが、寒い時期は別でさらに上着を持っていくといいですね!
目安としては、予想より少し寒いことを想定していくとちょうどいいかもしれません。
また当日は、『富士急 天気』などで調べると、その日の気温なども細かく見ることが出来るので、行く前に必ずチェックしましょう!
避けた方がいい服装は?
避けた方がいい服装は、丈の短いスカートのような風でめくれやすい服装です。
富士急は標高が高いため、強い風が吹くことも多いです。
さらに『ええじゃないか』などのアトラクションによっては、安全バーの都合上、乗り込みの際足を開かなければならなかったりするので、風に影響されない服装(出来たらズボンタイプ)がおすすめです!(タイトスカートは足が開きずらいため×)
もし丈の長いスカートを履きたい場合は、下にレギンスを履いたりすれば大丈夫ですが、機械に裾が引っかかる可能性もあるかもしれないので、避けた方が無難です。
おすすめの服装はどれ?
『今の時期はどんな服装がいいの?』と思ってる方に、季節ごとや天気によってのおすすめの服装を紹介していきます。
晴れの日
晴れた日は、トップスにボトムスのようなラフで動きやすい服装がおすすめです!
もし寒くなければ、ショーパンを合わせたりしてもいいですね。
ただ、昼と夜では温度差がかなりあるので、終日遊ぶ場合は、上着やパーカーなど持っていくといいでしょう。
雨の日
雨の日は、さらに体感温度が下がるので、ニットやパーカーなどの暖かい恰好がいいと思います。
また、撥水性があるジャケットがあれば、少し濡れたとしてもそこまで気にならないです。
そして靴も少し濡れたら浸透してしまうものではなく、レインブーツなど履いていくと、いいですね!
曇りの日
曇りの日は、長袖や薄めの上着を着ていくのがいいと思います。
雨の可能性や太陽が出ていない分、気温が下がることがあるからです。
薄い上着であればカバンにしまっておけるので、便利です!
雪の日
雪の日は、気温も氷点下ということなので、最大限の防寒対策が必須になります。
発熱のあるインナーやニットの上にパーカーを着てダウンやコート、マフラー、手袋などを付けていきましょう。
夏の服装
富士急がある場所は、夏でも30℃を超えることは少ないです。
ですが、朝や夜、雨の日は温度も下がるので、半袖だけだと少し寒いこともあります。
その日の天気の最低気温を確認して、必要そうであれば薄い上着一枚持っていくといいでしょう。
冬の服装
冬は、かなり寒くなります。
11月から3月くらいは、-5℃くらいになることが多いので、雪の日のようにダウンやコート、手袋など最大限の防寒をしてから行きましょう。
また、カイロなどあれば待ち時間に体を温めることが出来るのでおすすめです!
【富士急ハイランド】おすすめの服装のまとめ
富士急ハイランドへのおすすめの服装について、紹介してきました。
まとめると、
- 基本は動きやすい服装、脱げにくい履きなれた靴やスニーカー
- スカートは避ける
- 気温より少し寒いことを想定する
- 夏でも気温によっては薄い上着必要
- 冬は最大限の防寒
でした。
『当日寒すぎてあまり楽しめなかった…』なんて思いしたくないですよね…。
出発前に必ずその日の気温(最高・最低)雨が降るかどうかなど確認してから、その時に合った物や服装をしていくようにしましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました。